一戸建(メーカー)・分譲マンションの新築の場合、モデルルームの運営等、宣伝広告費が購入価格に含まれ、さらに土地の仲介・不動産手数料もかかります。
また、水道・洗面・トイレ・キッチン・バス等の水廻りは5~7年で不具合が生じるので、価値としては0です。そういった理由等で、築1年で中古扱いとなります。
中古を新築価格の半値で購入し、リフォームした方が内容もグレードUPできますし、安価になります。一戸建の場合は、メーカー購入より注文住宅の方が、同額でもはるかにグレードの高い戸建が可能でしょう。
可能です。
しかし出来れば、リフォーム中は別居室に移住されることをお勧めします。
経済的な理由等で難しければ、リフォーム箇所の作業期間中の利用は避けて頂きたいです。
工事期間は、規模によりますが、居間の天井や床・壁のリフォームの場合、キッチン・バスルーム2~3日程度。洗面・トイレは1日程度。
一室増築の場合、基礎・雨仕舞・電気引込・給排水引込等にて、1ケ月程度。
すべての工事において、内外関係なく防犯・防災上、仮設囲い・養生を施し、作業を行います。
障害をもたれる方には欠かせないものです。
室内外(エントランス)の入外出の階段スロープ、玄関の上り下り、下足の脱ぎ履きをスムーズに行えるようします。
例えば、玄関から中高部まで床を上げスロープで上り、中高部から高部へまたスロープで上がるよう工夫します。その際は必ず手すりを設置します。これはあくまで お一人又は、付添の場合に最も適しています。
失礼かもしれませんが、寝たきり看護の場合は上記の施工はお勧めしません。居室で訪問入浴等のサービスが受けられますので、移動の心配はないと思われます。
妥案的にと考えられる方もお勧めしません。 健康な方がバリアフリー施設を利用すると、足の上下、手の握りをしなくなり、逆に悪影響を及ぼす可能性があります。
以上をふまえて、バリアフリーにする場合、元に戻せるような設計の工夫が必要と考えてます。